蜘蛛の糸一本で枝とつながっている葉。しかし、蜘蛛はどうやってこの葉を枝から吊るしたのだろう?
蜘蛛の糸一本で枝とつながっている葉。しかし、蜘蛛はどうやってこの葉を枝から吊るしたのだろう?
昆布刈石という風変わりな名のついた海岸は狭い砂浜から、急に崖が切り立ち、内陸に向かって穏やかな隆起を繰り返していきます。ここはそんな窪地にある牛たちの放牧場。海を見に行ったのですが、牛を撮って帰ってくることに。海の写真も撮りましたが、ピンとくるものがなくて。
たまにはこういう人工の風景もどうでしょう。地元紙の十勝毎日新聞主催の花火。毎年恒例ですが、一昨年も去年もコロナのせいで中止(のはず)。たくさんの人が暗い通りに出て、十勝川の流れる北の夜空に目を向けておりました。
もうすぐお盆。秋、まっしぐらという感じです。
これはこれは、神レンズの誉れ高いFujiの35mm(フルサイズ換算53mm)ならではの一枚。日曜日に更新したばかりですが、このレンズに敬意を表して、アプしておきます。
夏の終わりと題するのは、少々気が早いかもしれませんが、30度越えの真夏日が何日も続くと、さすがに夏も疲れてくるようで、風に吹かれるとどの木の葉叢も裏返ってしまう。
雄渾というか、勇壮というか、麦たちの逞しさにうたれて、思わず道端に車を停めてパチパチやっていたら、大きなトラックが背後に停まって、つなぎの作業着を着た年配の男が運転席から降りてきた。「何を撮ってる?」というような顔つきをするので、「いや、あの、麦畑があんまりきれいなもんで、すいません、すぐ立ち去ります」と謝ったら、「あ、そう」みたいな顔でまた運転席に上がって、そのまま行ってしまった。この畑の所有者だったのかもしれない。地元の人はこんな写真、わざわざ撮らないもんなぁ。一抹の寂しさ。
ずっと雨です。朝の散歩もままなりません。なので写真も撮れません。これは数日前に撮ったもの。タイトルをどうしようか、しばらく考えていましたが、何も出てこない。なので、そのまんま、ななかまど。もうすでに緑は疲れはじめていて、あっというまに秋がやってきて、ななかまどの実も真っ赤に色づくでしょう。
また、あさがおの季節がめぐってきて、毎朝のように道端に自転車をとめてはカメラをいじくり、あれこれパチパチ。被写界深度があまり浅くならないようにとF値13で撮ってみたのがこの一枚。
二年ぶりの東京から帰ってきて、早くも一週間。ただぼうっとしておりました。この写真は帰ってきた日の翌日月曜日、小雨降るなか撮りました。一生懸命咲いているのだから、二回くらい続けてアップしてやらなければ。