*83 裏庭の水仙

(ISO/200, 42.5mm, f/4, 1/120)

毎年春になると、裏庭の、隣家との境をなすブロック塀に沿うようにして、びっしりと水仙が花を咲かせる。北海道の春は遅いだけでなく、桜も躑躅も辛夷も水仙も、待ってましたといわんばかりに、ほとんど一斉に咲いてしまう。そういう風土に生まれ育ったわけだけれども、四十年も東京で暮らしたので、少しずつ時間差で楽しませてくれる「内地」の春の風情が懐かしくなることもある。

*82 まだつぼみ

大通公園(ISO/200, 18mm, f/2.8, 1/640)

4月の26日に撮影。今日(29日)は三分咲きくらいか。

*80 春は曙

札内川(X-T20, ISO/200, 55mm, f/8, 1/1700)

朝、七時頃。雪は残っているけれど、この空の霞みよう。

*79 海のかけら

大津の海岸(X-T20, ISO/200, 55mm, 0.33ev, f/5.6, 1/400)

海面に浮いていた氷? それともオホーツクから流れてきた流氷?

みんなめずらしそうに写真を撮っていたので、つられて。

 

*78 雪いちめん

更別のあたり(X-T20, 18mm, ISO/200, f/7.1, 1/1700)

やや暖かい薄曇りの午後。

*77 −20℃の朝

更別のどこか(X-T20, 18mm, ISO/200, f/5.6, 1/1500)

今朝はこの冬いちばんの冷え込みだったらしい。

日曜日、寒くて快晴。

久しぶりに遠くまで車を走らせてみようと思った。

海まで。

朝、八時半。

海まで行って、写真を撮って、散歩して、午前中には帰ってこられるだろう。

ところが、

途中、十勝の内陸部を抜けていくと、

そこはまさに(宝石を覆したような)朝だった。

途中、何度も停まって写真を撮った。

大津の浜辺でも撮った。

朝の時間はあっというまに過ぎ去った。

帰ってきて、コンピュータの画面に映し出してみても、

満足のいく写真は一枚もなかった。

わかった。

今朝はどこかを切り取れるような朝ではなかったのだ。

大量に降りそそぐ太陽の光に包まれていた。

ただまばゆいだけの朝だった。

どんな曲をかけても、この光には負けた。

ただモーツァルトだけが負けずに輝いていた。

弦楽五重奏曲ニ長調

こんな光の朝に短調は似合わない。

*76 雪の元旦

千代田堰堤(X-T20, 18mm, ISO/200, f/4, 1/100, 補正済み)

2018年元旦。あけましておめでとうございます。

7時前に到着。初日の出を見るにはあいにくの雪。晴れていれば、橋の左手から初日が昇るはず。川は全面凍結した上に雪がうっすらと積もっていた。

*75 氷結

十勝川千代田堰堤(X-T20, ISO/200, 18.8mm, f/5.6, 1/300)

ここのところの寒さで、ついに十勝川全面凍結。こんなふうに風に飛ばされずに残った雪が描く模様は初めて見る。

*74 初雪の後

十勝川温泉(X20T, 18mm, ISO/200, f/8, 1/300)

カメラまかせのフルオート。複雑な感じ。

個人的には、今日から冬の始まり。