*191 秋の深まり。

札内川河川敷(ISO/400, 35mm, f/5.6, 1/800, 04/11/20)

これは朝の七時半くらいに撮った写真です。ごらんのように木立の影が長く、長く伸びています。夏のこの時刻だと、この長さの半分にも達しないはずです。中央の柏の木が真横からの朝日を受けて、気持ちよさそうでもあり、寒そうでもあります。

日曜日に東京から帰ってきました。新刊書(『言語の七番目の機能』)のプロモーションのためですが、著者のローラン・ビネと平野啓一郎の対談を傍聴というか、見守るというか、それだけのことです。ローラン・ビネとは四年前にパリで会って以来です。オンラインで再会の挨拶をしました。本の売れ行きは好調です。