日曜日くらいは人並みに休息を取ろうと思っているのですが、今日は朝から本読みに追われています。追われているというのは、できるだけ早くレジュメを仕上げて、出版社に送らなければならないからです。いついつまでというのではなく、できるだけ早くというのがミソで、どのくらい急げばいいのかわからない。なにしろ650ページもある原書を読むだけでも大変なのに、急いで読んだら何が何だかわからなくなってしまうというジレンマの中にいます。この写真は先週の朝に撮ったもの。もうじき桜の葉はすっかり落ちてしまうでしょう。落ちる寸前の光の戯れか。