*232 壁際のラッパスイセン。

自宅裏庭(ISO/125, 35mm, f/5, 1/125, 13/05/21)

毎朝、カメラを肩から斜めにぶら下げて、自転車で小一時間散歩する習慣が定着して数年になるけれど、四月から五月にかけてはひたすら花の写真ばかり撮ることになってしまう。北海道の春は遅く、やってきてと思ったら、いっせいにいろいろな種類の花が開くので、少し慌ただしく感じる。このブログの表紙もほとんど日替わりのようになるのもどうかと思って、この一週間自重しておりました。今朝もたくさんの花と生まれたばかりの柔らかい緑の葉をひたすら写真に収めて、さて家に帰り着くと、裏庭の隣家との境の壁際にびっしりとラッパスイセンが今を盛りと咲いている。まさに灯台下暗し。玄関脇の花壇にはボケが赤い花をつけているし、広尾ツツジもじきに満開になるだろう。そのあとは薔薇。しばらくは花三昧が続きそうだ。