*287 桜色。

光南緑地公園(ISO/200, 83mm, f/5.6, 1/450, 26/04/22)

なまめかしいほどの桜色。これは貧血したようなソメイヨシノとはとても思えない。山桜だから? それとも別種の桜?

*286 こぶし。

高架下側道(ISO/200, 35mm, f/5.6, 1/800, 24/04/22)

辛夷もまた空に向かって、大きく開花しようとしている。

 

*285 開花。

光南緑地公園(ISO/320, 53mm, f/8, 1/30, 22/04/22)

昨日の暑気(25℃)で一気に開花。昨日と同じ木です。

*284 母なる幹。

光南緑地公園(ISO/200, 53mm, f/6.3, 1/350, 21/04/22)

まるで母親に寄り添うようにして——たぶん温かいのでは——、開花させてしまったのがいます。でも、画面左側の蕾のように、ほとんどが今にもはじけそうに生命の力をみなぎらせています。今日の午後は二十度を超えていますから、明日、明後日にはいっせいに開花ということになるかもしれません。

*283 つぼみ。

 

根室本線高架側道(ISO/200, 53mm, f/8, 1/150,16/04/22)

今年もまた桜の開花を追う季節になりました。本州の一カ月遅れですが。まずは綻びようとする一歩手前の蕾から。

*282 春の小川。

帯広川親水公園(ISO/200, 35mm, f/5, 1/1500, 08/04/22)

この水のやわらかさは春以外のなにものでもない。今年に入ってから新しく買った23mmのレンズ(フルサイズ35mm)で写すと、何の加減か、光がやわらかく透過されるような気がします。

*281 わが家のクロッカス。

自宅花壇(ISO/200, 53mm, f/6.4, 1/1700, 01/04/22)

雪が溶け、最初に春を呼び込んできたのは、わが家の花壇に咲くクロッカスでした。23mm(フルサイズ換算35mm)、35mm(53mm)、80mm(120mm)の三種のレンズで撮ってみましたが、やはり神レンズの誉れ高い35mmがよろしいようで。

*280 雪溶け。

札内川(ISO/200, 35mm, f/7.5, 1/1500, 27/03/22)

先週の日曜日はどこにも出かけることができずに自宅に蟄居しておりました(原書の下読みです)。3月も末になって、本格的に雪溶けが始まったので、久しぶりに自転車を物置から出して、近くの札内川まで散歩。さすがに川の付近にはまだ雪がたっぷり残っていますが、霞んだような空は春の兆しか。とはいえ桜が咲くまでにはまだ一ヶ月は待たなければなりませんが。

*279 一望、十勝平野。

明野ヶ丘から幕別市街を一望(ISO/200, 27mm, f/5.6, 1/900, 13/03/22)

午後から一時間ほどドライブ。幕別町のはずれに明野ヶ丘という丘があって、小さなスキー場があります。ちゃんとリフトもあって、何人かのスキーヤーが冬と雪を惜しむようにしてスキーを楽しんでいました。この写真はリフトの横に聳えている(?)、メルヘン風の展望台から撮影したもの。まだまだ雪は残っているものの、春近しと感じさせる昼下がりでありました。

*278 水、ぬるむ。

千代田堰堤(ISO/200, 27mm, f/5.6, 1/600, 06/03/22)

昨夜、10センチほど雪が降りましたが、地面も空気も温んできているので、今日の午後には雪はあらかた溶けて、びちゃびちゃ。車検に出したばかりできれいに清掃された車を走らせるのは少し気が引けたが、日曜日だというのに一日中家にこもっているのは健康的でない。というわけで午後から二時間ほどドライブ。ところで、今の季節、両岸に二人ずつ立っている釣り人は何を狙っているのか。