秋に春楡というのもどうかと思いましたが、赤い色が続くのをためらって。平成三年に帯広市の保存樹木第一号に指定されたんだそうな(木の前の立て札にそう記されていました。推定樹齢200年とも)。何度もこの前を通りましたが、なぜか写真に収めるのは初めて。
今日の一枚のカテゴリー: ギャラリー
*315 秋の赤、秋の青さ。
秋の色がますます深まっていきます。とくに赤と青とが。ちなみに今日は私の誕生日。年齢はカウントしたくない。二週間ほど写真をアップしなかったのは、齢19歳の猫(シマ)の介護をしていたため。先週の土曜日に永眠しました。ギャラリーの*233 にありし日の勇姿(?)があります。
*314 イチイの実。
数日前の朝に撮ったイチイ。次女に教えられて、Picture This というアプリをスマホに入れた。花や鳥の写真を撮ると、名前を検索してくれるという便利な代物。イチイという名前は聞いたことはあっても、実物と一致しなかった。調べてみると、別名がたくさんあって、アララギもそうだし、東北、北海道ではオンコと呼ばれていることも知った。そういえば子供のころ、この木を見つけると、実を取って食べたじゃなないか。なんで忘れていたんだろう?(ちなみにイチイは一位、なんでも仁徳天皇がこの木に正一位を授けたことに由来するんだそうな)
*313 秋の色。
桜の葉っぱ、枯れ落ちる寸前。やがて冬が来て、雪が降り、半年先の春までは冬眠? 急速に秋の色が濃くなっている。
*312 千年の森。
先週末、東京に住む娘たち二人が数年ぶりにやってきた。いろいろな心配事が重なって精神状態が不安定になっている父を励まそうという優しい気遣い。ありがたいことです。土曜日の午前中は、あいにくの天気でしたが、十勝千年の森へ。お昼ご飯は帯広市内のジンギスカン店。癒される一日でした。
*311 秋。
このゴージャスな赤は、この秋の、この瞬間にしかない。今日は海に行ってみたけれど、やはり、昨日の朝撮ったこの赤に勝るものはなくて。
*310 今年最後のはまなす。
咲き残りとでもいいのか。川沿いの土手の、はまなすの茂みの奥に咲く真っ白なはまなす。思わず自転車を止め、シャッターを切りました。今朝の話。
*309 秋の葉。
蜘蛛の糸一本で枝とつながっている葉。しかし、蜘蛛はどうやってこの葉を枝から吊るしたのだろう?
*308 海辺の牧場。
昆布刈石という風変わりな名のついた海岸は狭い砂浜から、急に崖が切り立ち、内陸に向かって穏やかな隆起を繰り返していきます。ここはそんな窪地にある牛たちの放牧場。海を見に行ったのですが、牛を撮って帰ってくることに。海の写真も撮りましたが、ピンとくるものがなくて。
*307 帯広の花火。
たまにはこういう人工の風景もどうでしょう。地元紙の十勝毎日新聞主催の花火。毎年恒例ですが、一昨年も去年もコロナのせいで中止(のはず)。たくさんの人が暗い通りに出て、十勝川の流れる北の夜空に目を向けておりました。