今年初めてのドライブと意気込んで、様似まで足を伸ばした。天馬街道で日高を越え、襟裳経由で帰宅。300キロ、6時間のロングドライブとあいなりました。様似から襟裳にかけての海岸沿いの道は今日が初めて。これほど開放的で心癒されるとは、まことに想定外。今度は夏に行ってみよう。
今日の一枚のカテゴリー: ギャラリー
*139 絶景、絶句。
元旦は朝からお神酒をいただくから、初日の出がわり(?)の太陽を撮っておこうと思って、十勝から釧路に少し入ったところに位置する昆布刈石海岸まで足を伸ばしてみた。海岸沿いの絶壁から見る太平洋は、まさに絶景というにふさわしいけれど、*128でもこのタイトルを使ったし、絶景を前にしたとき、人は「絶景かな!」とは叫ばないんじゃないかと思って、絶句の一語をタイトルに添えてみた。
みなさん、佳いお年をお迎えください。
*138 日の入り。
芽室から中札内への途上で撮影。中札内は行政上は村だが、途方もなく広い。日高山脈の向こうに沈もうとしている夕日を、このカメラに装着しているレンズの最大ズーム(55mm)にして撮ってみた。手前の枯れ草に焦点が合っているので、少しボケ気味だけど、まぁ、このカメラ——繰り返すけれども——この逆光とこの空気感をよくとらえられるものだと感心する。もちろん(?)オートで撮影。テクノロジーの進歩に、むしろ唖然とする。本文の更新はなかなか難しく——オートで執筆というわけにはいかないので——せめて写真だけでも週に一度はアップするようにします。
*137 日没。
前回は川辺の朝焼けだったので、今回は海辺の夕焼けという趣向。冬至まで、あと一週間、さすがに暮れるのが早い。この写真の時刻スタンプが15:36、15分もすれば太陽は水平線の彼方に没してしまう。
*136 朝焼け
*135 廃屋。
これもまた先々週の日曜日に撮った写真です。今日はブログ本文も更新し、あさって火曜に控えた市民大学講座の準備もあったり、町内会の役員会が午後四時からあったりと、とても撮影ドライブどころではないのです。同じ構図の風景ばかりが続いたのでは本人も飽きるので、趣向を変えてみた次第です。畑の真ん中に、寂れた物置風の小屋とサイロがぽつんと取り残されて建っているなんて、ちょっとシュールじゃありませんか。
*134 初雪
じつはこれ、一週間前の写真です。今日もまた、きれいな風景に出会わないかと車を転がしているうちに、いつのまにか海に向かっていた(長節湖方面)。でも、今日は午後から出かけたうえに霧が濃くて、なかなか思い通りの写真が撮れない。カメラは霧が苦手なようです。それで急遽、一週間前の写真を出してきたというわけ。しかし、海を写しても、陸を写しても、似たような構図になってしまうのはどうしたことだろう?
*133 冬の漁。
一昨日、初雪が降ったので、その痕跡をさがして車を転がしているうちに、海に出た。漁船がたくさんの海鳥を引き連れて、沿岸付近をゆっくりと航行していた。この時期だから秋鮭漁かと思ったけれど、ひょっとしたらこの辺までサンマが来ているのかもしれない。勇洞の海岸で漁船が出ているところを見たのは初めて。
ブログの本文更新、再開しましたが、あまり無理をせず、月に一回くらいにしておこうかと思います。
*132 最後の最後の紅葉
帯広駅の南西郊にある緑ヶ丘公園にかろうじて残った紅葉。どうせならゴージャスにと、真っ赤っかのところをパチリ。一昨日、タイヤもスタッドレスに交換、どこもかしこも冬支度。昔の冬はもっと早く訪れ、もっと寒かったのに、とか思いつつ。
*131 秋の終わり。
久しぶりの東京出張から帰ってきた翌日、無性に車を走らせたくなって、糠平湖から三国峠、帰路は然別湖をまわって、5時間くらいのロングドライブをしてみた。秋ももう少しで終わるから、ばあっと派手な紅葉・黄葉を期待していたのだが、山の木々はほとんど葉を落として、冬支度の風情。写したいような景色もなく、なんだか気落ちして帰り道を飛ばしていたら、音更のあたりでこんな風景に出会った。どういうわけだか、この手の横長の、空と畑に挟まれた風景が好きなようだ。