*446 広尾つつじ。

裏庭(ISO/800, 35mm, f/5.6, 1/34, 25/05/25)

毎年、この季節になると、裏の畑と住まいのあいだにエゾヤマツツジが花を咲かせます。毎日、朝昼晩と、台所の窓から見えるこの花を相手に食事を作っています。十勝の人はこれを広尾つつじと呼んでいます。今は施設にいる母もそうでした。

*445 木瓜、その2。

階段(ISO/500, 120mm, f/2.8, 1/120, 16/05/25)

こうやって花入れに挿してみると、別の花のよう。

*444 今年の木瓜。

自宅花壇(ISO/125, 45mm, f/8, 1/57, 12/05/25)

毎年、桜が終わるころに木瓜が満開になります。もとは花屋で買ってきた小さな鉢植えだったのですが、花壇に植えかえたらこんなに育った。十年ほど前のことですが。

*443 桜の空。

札内川土手(ISO/125, 53mm, f/8, 1/240, 05/05/25)

こちらは本州より一カ月遅れで、桜満開を迎えました。どこへ行っても、桜、桜、桜、です。むやみやたらとシャッターを切ったので、山のような写真のなかからどれを選べばよいのか……。とりあえず静かめなのを。

*442 桜、開花!

光南緑地公園(ISO/125, 53mm, f/5.6, 1/950, 28/04/25)

今朝、撮りました。木によって開花の度合いが違います。まだ蕾の状態のものもあります。連休後半には満開になるでしょう。朝の散歩が楽しみです。

*441 バッコヤナギ。

札内川(ISO/125, 83mm, f/8, 1/120, 15/04/25)

別名、ヤマネコヤナギ(山猫柳)と言うそうです。水辺に生えるのがネコヤナギ、山中に生えるのがヤマネコヤナギ。北海道に猫柳は自生しないので、地元の人は山猫柳を猫柳と呼ぶんだそうです。でも、これは札内川のまさに水飛沫がかかるようなところに生えていました。いずれにせよ、春を告げる植物ですが。

*440 海岸のふきのとう。

浜大樹(ISO/160, 83mm, f/4, 1/80, 13/04/25)

さっき撮ってきた蕗の薹です。霧がかった海岸に生えていたので、水気たっぷりです。これも春のしるし。

*439 春いちばん。

自宅花壇(ISO/125, 120mm, f/8, 1/350, 08/04/25)

雪が溶けて、わが家の周辺で真っ先に花を咲かせるものは、ご覧のとおりクロッカスです。木瓜も小さな蕾をつけています。風ではなく、花の春一番。

*438 愛車。

札内川土手(ISO/125, 45mm, f/5.6, 1/200, 25/03/25)

二月の初めに降った1メートルを超す大雪も、市内の道路からはほとんど姿を消し、日一日と春めいてきてはいるのですが、桜の開花にせよ、そのほかの花の開花にせよ、まだまだ先の話で、風景も写真に収めるには今ひとつ。そこでなんとなく、朝の散歩の友として20年以上も乗っている「愛車」の影を撮影してみました。そう、帯広に舞い戻って15年ですから、東京時代から乗っている自転車です。丈夫で壊れない(タイヤは何度か交換しましたが)。

*437 春近し。

大津(ISO/125, 45mm, f/5.6, 1/900, 10/03/25)

久しぶりに大津の海岸まで車を走らせました。なにしろ先月の初めに十勝一帯に1メートル前後の大雪が降ったので、週末のドライブもままならなかったのです。このとおり雪はまだたっぷり残っていますが、岸辺には春の気配が寄せている感じがしませんか。雪も心なしか温かい感じがして……。