今年も芍薬が立派に開花しました。こんなのが数本咲いています。頭が重くて傾くので、長い茎に一本一本添木をして、「立てば芍薬」と言われているとおり、美しい立ち姿を保つようにしています。残念ながら、縦長の写真はこのブログの画面には収まり切らないので、フジの「神レンズ」(APS35mm=フルサイズ換算53mm)でアップにしたのを掲げることにしました。
今日の一枚のカテゴリー: ギャラリー
*405 インゲン畑。
農業に従事したことはないので、たぶん、としか申し上げられないのですが、この畑はインゲンだと。母が八十代の前半頃までは、裏の小さな畑でインゲンを育てていたので。土を起こし、畝を切り、細長い竹の支柱を組んだのはわたしです。もちろん、この写真のように畝にビニールシートを被せるというような高度なことはしませんでした。目が醒めるような新緑と、ほんのりと温かそうな茶色の畑のなかに、忽然と水色のシートの列が出現したので思わずシャッターを切りました。生育を早めるためなのか、あるいは、まだ寒い朝があるので霜除なのか、はっきりしたことはわかりませんが。
*404 若葉、萌え。
まさに萌黄(萌葱、萠木とも書きますが)。この季節の、この時期だけ。おそらくオニグルミ。
*403 ひろおつつじ。
一般的にはエゾヤマツツジというようです。でも、太平洋に面する十勝最大の漁港、広尾の人たちは「ひろおつつじ」と呼んでいます。去年から施設で暮らしている母もそう呼んでいたので、それを尊重して。
*402 サツキの植込み。
襟裳岬の写真をアップする予定でしたが、絵葉書みたいのしかないので、朝、近場で撮ったやつを。雄大な景色がいつも美しいとはかぎらない。
*401 巨岩とクレーン。
*400 まだまだ桜。
連休初日の、散りはじめた桜。でも、まだまだ。
*399 開花。
連日の投稿です。同じ桜の(同じ枝ではありませんが)つぼみが、ぱっちりと開いていました。この陽気だと、明日明後日で満開になるのではと感じさせられます。
*398 開花寸前。
さて、この北の地にもようやく桜開花の季節がやってきました。
毎朝、開花の進行を確認するのが楽しみです。
*397 猫柳。
子供のころは、みんなネコヤナギと呼んでいました。ネットで植物検索をしてみると、バッコヤナギとかエゾヤマネコヤナギとか、いろいろな名称が出てきます。いずれにせよ、北海道の春を告げる植物です。