*406 芍薬。

自宅花壇(ISO/125, 53mm, f/5.6, 1/100, 08/06/24)

今年も芍薬が立派に開花しました。こんなのが数本咲いています。頭が重くて傾くので、長い茎に一本一本添木をして、「立てば芍薬」と言われているとおり、美しい立ち姿を保つようにしています。残念ながら、縦長の写真はこのブログの画面には収まり切らないので、フジの「神レンズ」(APS35mm=フルサイズ換算53mm)でアップにしたのを掲げることにしました。

*405 インゲン畑。

幕別豊岡(ISO/125, 27mm, f/5.6, 1/450, 02/06/24)

農業に従事したことはないので、たぶん、としか申し上げられないのですが、この畑はインゲンだと。母が八十代の前半頃までは、裏の小さな畑でインゲンを育てていたので。土を起こし、畝を切り、細長い竹の支柱を組んだのはわたしです。もちろん、この写真のように畝にビニールシートを被せるというような高度なことはしませんでした。目が醒めるような新緑と、ほんのりと温かそうな茶色の畑のなかに、忽然と水色のシートの列が出現したので思わずシャッターを切りました。生育を早めるためなのか、あるいは、まだ寒い朝があるので霜除なのか、はっきりしたことはわかりませんが。

*404 若葉、萌え。

札内川土手(ISO/125, 53mm, f/5.6, 1/1100, 22/05/24)

まさに萌黄(萌葱、萠木とも書きますが)。この季節の、この時期だけ。おそらくオニグルミ。

*403 ひろおつつじ。

自宅植込み(ISO/500, 120mm, f/5.6, 1/120, 18/05/24)

一般的にはエゾヤマツツジというようです。でも、太平洋に面する十勝最大の漁港、広尾の人たちは「ひろおつつじ」と呼んでいます。去年から施設で暮らしている母もそう呼んでいたので、それを尊重して。

*402 サツキの植込み。

光南緑地公園(ISO/125, 53mm, f/8, 1/150, 11/05/24)

襟裳岬の写真をアップする予定でしたが、絵葉書みたいのしかないので、朝、近場で撮ったやつを。雄大な景色がいつも美しいとはかぎらない。

*401 巨岩とクレーン。


今日は、十勝から日高山脈を越えて、浦河、様似、襟裳、そして広尾を経由して帰るというロングドライブの一日でした。全走行距離300キロほど。せっかくの連休ですから一日くらいは家事から離れようという魂胆です。様似から襟裳にかけては、海辺に巨岩、奇岩が顔を出しているのですが、この様似港のは奇岩というにふさわしく、上陸場所をまちがえてキョトンとしているゴジラといった風情。たまにはこういうのもよろしかろうと。襟裳の写真はいずれまた。

*400 まだまだ桜。

帯広川土手(ISO/125, 53mm, f/4, 1/600, 28/04/24)

連休初日の、散りはじめた桜。でも、まだまだ。

*399 開花。

光南緑地公園(ISO/125, 53mm, f/4, 1/640, 22/04/24)

連日の投稿です。同じ桜の(同じ枝ではありませんが)つぼみが、ぱっちりと開いていました。この陽気だと、明日明後日で満開になるのではと感じさせられます。

*398 開花寸前。

光南緑地公園(ISO/125, 53mm, f/8, 1/170, 21/04/24)

さて、この北の地にもようやく桜開花の季節がやってきました。

毎朝、開花の進行を確認するのが楽しみです。

*397 猫柳。

札内川(ISO/125, 53mm, f/8, 1/340, 12/04/24)

子供のころは、みんなネコヤナギと呼んでいました。ネットで植物検索をしてみると、バッコヤナギとかエゾヤマネコヤナギとか、いろいろな名称が出てきます。いずれにせよ、北海道の春を告げる植物です。