糠内のあたり?(T20, ISO/200, 61mm, f/5.6, 1/1100, 21/03/21)
これも昔の写真です。畑の真ん中に立つこの納屋は、現在ではほとんど崩れかけています。どうして放置してあるのか、といつも不思議に思って通り過ぎるのですが、たぶん撤去にお金がかかるからでしょう。立木もあるし。でも崩れ去っていくものを見るのはやはりなんとも切ないものがあります。
十勝川(X-T20, ISO/200, 83mm, f/8, 1/680, 12/01/20)
これは最近撮影した写真ではありません。五年ほど前に池田町の八千代堰堤にかかる橋の上から十勝川をとらえたものです。写真のスタンプには9:58と時刻が記録されています。まだこのときは日曜の朝から車を走らせて、写真を撮りにいっていたのかと、懐かしいやら、少し呆然とするやら。今は家事が忙しくて、朝から写真撮影なんてとてもできません。とりわけ1メートル越えの大雪が積もって、どこも除雪が追いつかないありさまですから。
自宅前(iPhoneで撮影。04/02/25))
大雪になるという予想はありましたが(70cm)、まさか一晩で1m20cm以上も積もるとは……。玄関前の一本道をつけるのに2時間以上もかかり、カーポートにも雪が降り込み、歩道も車道も完全に雪に埋もれて、全市麻痺状態。帯広市が降雪で全国ニュースになるというのも前代未聞。東京方面からたくさんのお見舞いをいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
八千代牧場までの途上(ISO/200, 83mm, f/7.1, 1/1700, 26/01/25)
ポロシリというのはアイヌ語で「大きな山」という意味だそうです。このあたりを通るとき、いつもこの勇姿に見惚れてシャッターを押すのですが、うまく撮れたためしがない。というか、満足しない。この圧倒的な立ち姿はとても写真の枠内には収まらないということか。それとも空模様とか、撮影技術とか、もっと何か工夫する余地はあるのか。とりあえず、不満足なまま掲げておきます。
千代田園庭(ISO/125, 83mm, 4.0, 1/120, 19/01/25)
千代田堰堤(十勝川)にかかる橋の上から撮影。流れのなかに小さな洲があって、そこに氷片やら泡やらがまとわりついている。今年は暖冬なので、全面氷結にはいたっていない。
昆布刈石海岸(ISO/125, 51mm, f/5.6, 1/640, 12/01/25)
またもや昆布刈石海岸です。日曜日の昼下がり、行き先も定まらないまま車を走らせていると、目の前に満ちる寸前の月が出ていて、気がつくと海まで来ていた。この宇宙感がたまりません。
玄関脇(ISO/125, 120mm, f/4.5, 1/300, 01/01/25)
元旦の初雪、縁起がいいのでしょうね。最近、本業と雑事で多忙をきわめ、写真を撮りに外に出る機会がほとんどありません。これは玄関脇の松を二階から撮影したもの。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
光南緑地公園(ISO/125, 45mm, f/5.6, 1/280, 09/12/24)
今年ほどナナカマドの写真を撮った年はないかもしれません。ふつうなら、12月に入ればナナカマドの赤い実はすべてしおれ、変色し、あるいは枝から落ちて、木々は丸裸になるはずなのです。でも今年は、ほれこのとおり、しおれながらもまだ赤さを保って、枝にしがみついている。暖冬というべきか、異常気象というべきか。
昆布刈石海岸(ISO/125, 45mm, f/5.6, 1/450, 01/12/24)
日曜日に撮った写真です。近場の写真ばかりが続いたので。このあと帰路で車のエンジンが不調になり、だましだまし運転して、翌朝ディーラーのところに持っていったら、イグニッション・コイルの過熱で部品交換。よくあることかと尋ねたら、稀ですと。師走の物入りのときに、痛い出費でした。
二十丁目交差点(ISO/125, 45mm, f/4.5, 1/150, 28/11/24)
水滴が凍りついて氷滴。残念ながら、この馬の尻尾みたいな植物の名前を忘れてしまった。思い出そうとしても出てこない。最近よくあることですが……。レンズは最近手に入れたフジの30mmマクロレンズ(フルサイズ45mm)。試し撮りです。