*365 終わらない夏。

光南緑地公園(ISO/200, 53mm, f/5.6, 1/680)

このひまわりはいつまでこんなに元気に咲きつづけるつもりでしょうか。狂い咲き、それも異常気象?

*364 道端のリンドウ。

高架線下側道(ISO/125, 51mm, f/9, 1/85, 05/09/23)

夏から秋へと移ろう季節は、どうも写真に向いていないような気がします。草花の緑も、空の青も、海の色、山の色も。もう少し待ちましょう。秋の色がやってくるまで。

*363 収穫。

十勝川河口近く(ISO/125, 35mm, f/16, 1/105, 27/08/23)

今はコンバインで脱穀したあとの麦わらをこうして黒いラップでくるむいわゆる可搬型のサイロが主流なのだとか。なので十勝平野のシンボルだった各農家の塔型サイロは最近あまり見かけなくなりました。この風景の向こう側には太平洋が広がっています。今日もまた30度越え。でも、厳しい残暑もさすがにこれでおしまいでしょう。

*362 コスモス。

根室本線高架下側道(ISO/125, 27mm, f/11, 1/52, 21/08/23)

秋桜。この和名以上に添える言葉はないように思えます。

*361 かえで。

中札内美術館村(ISO/1258, 53, f/8, 1/52, 06/08/23)

紅葉こそまだですが、もはや秋の風情。

*360 刈り入れ。

上帯広近く(ISO/125, 35mm, f/10, 1/100, 30/07/23)

猛暑のなかの麦の刈り入れです。まだ7月の終わりなのに、すでに緑はくたびれ、畑の土は乾ききっています。35度をこす超真夏日、いつまで続くんでしょうか。

*359 芋の花。

中札内(ISO/125, 53mm, 0.7ev, f/8, 1/600, 24/07/23)

六花亭の美術館村、駐車場前の畑で撮影。いかにもベタな写真ですが、あえて元気そうなやつを選びました。小麦畑はすでに収穫がはじまり、早くも夏の終わりを告げています。

*358 一輪挿し。

自宅内(ISO/4000, 120mm, f/8, 1/120, 07/07/23)

やはり、最後の薔薇とはなりませんでした。咲いたばかりの小さな薔薇の枝を一輪挿しにしてみたら、なかなかいい風情。それを写真に納めてみたら日本画風になったので、記念に。さすがにこれで最後でしょう。

*357 最後の薔薇(おそらく)。

自宅花壇(ISO/1000, 83mm, f/8, 1/80, 06/07/23)

朝から小雨が降っていて、そんな天気が今日は一日中つづくようです。タイトルに(おそらく)を付加したのは、二、三日前からどのバラの花も朽ちはじめていて、撮影してみてもその朽ちかけた花びらが痛々しくてアップする気になれないからです。これはまだ盛りの記憶を留めているので、最後の薔薇と銘打ったわけです(おそらくの言葉を添えて)。