光南緑地公園(ISO/200, 18mm, f/5.6, 1/300, 07/05/21)
先週末あたりから、今春最後の桜の写真をどうするかと考えながら、毎朝自転車散歩をしておりました。みずみずしい葉桜、朽ちかけた花びら、風に舞う花びらとか、いろいろシチュエーションを思い浮かべながらペダルをこぐのですが、実際にはそういった息を呑むような場面には出会わない。そうこうするうちに大風の日が二日も続いて、どこの桜も無惨に散ってしまった。ところが今朝、少しコースを変えて散歩していると、満開の真っ白な桜に出会いました。帰ってきてからいろいろ調べてみても、品種がわからない。新緑の葉の色も、少し赤みがかった普通の桜の葉——といっても、山桜、千島桜、染井吉野と数々ありますが——とはちがう。でも、今年最後の桜の写真はこれにしようと決めました。
様似漁港(ISO/200, 55mm, f/5.6, 1/1600, 02/05/21)
ファインダーを覗いたまま、おそるおそる一歩ずつ近づいていって、飛び立つ瞬間をゲット。トリミングも補正もいっさいなし、そのまんま撮って出し(フィルム・シミュレーションはクラシック・クローム)。曇天の下、日高山脈を越え、様似まで2時間半ほど車を転がしていった収穫。
(昨日アップした写真は露出がアンダーぎみで、さすがに暗すぎたので少し補正して差し替えました。悪しからず)
光南緑地公園(ISO/200, 35mm, f/5.6, 1/220, 29/04/21)
昨日の写真と同工異曲のようなものですが、満開宣言が出たばかりだというのに、今日はすでに、主役は若葉に向かいつつあります。季節の移ろいは早いです。
光南緑地公園(ISO/200, 35mm, f/5.6, 1/850, 27/04/21)
今日も桜です。今朝はすがすがしい青空が広がり、満開に近い桜が気持ちよさそうに枝を広げておりました。背後からの朝日を透かした花びらをご堪能あれ。
(あとで気分が変わって、別のもう一枚にチェンジしました)
光南緑地公園(ISO/200, 35mm, f/5.6, 1/550, 26/04/21)
毎日、花の写真で恐縮です——今の季節だけですから、ご勘弁を。今朝、ラジオの天気予報を聞いていたら、内地の開花予想と宣言はソメイヨシノに基づいて行われるが、北海道は山桜に基づいているんだそうです。東京に長く住んでいたので、あちらのソメイヨシノは桜色というよりほとんど白に近く、むしろその白さに驚いていました。開花の季節になって、用水路などに贅沢に枝の差し掛かる満開の桜を見るにつけ、いつも貧血した桜だなぁと思ったものです。その点、山桜は健全です。文字どおりの桜色と青空のコントラストに見惚れた朝でした。
自宅裏庭(ISO/200, 35mm, f/5.6, 1/125, 25/04/21)
今日、午前中は薄曇りで、花を撮影するにはちょうどいいかなと思い、裏庭に出て、今が盛りのツツジとイボタノキの花の写真を数枚撮りました。昼食後ひとやすみして、さて車を転がしてと思っていると雨が降り出し、やがて雨は雪まじりの霰となり、今も雨は降り続いている。久しぶりにモーツァルトの弦楽四重奏曲をレコードで聴いたりしていると、なんだか、あやしうほどものぐるほしけれ、といった気分になります。
光南緑地公園(ISO/200, 35mm, f/4.5, 1/160, 24/04/21)
みごとな咲きっぷりなので、やっぱり桜にしました。満開よりも、このくらい慎ましいのがいい。
街路樹(ISO/200, 55mm, f/5.6, 1/1000, 23/04/21)
以前も書いたように、北海道——とくに道東の帯広あたり——の春は一挙に押し寄せてくる。辛夷、桜、躑躅がいっぺんに花を咲かせる。辛夷は咲き出すとあっという間に花びらが広がって、縁が茶色く朽ちてくるので、その一瞬手前をパチリ。明日は家の前の躑躅をじっくり腰を据えて撮影してみよう。それからまた桜。その頃には満開になっているでしょう。
光南緑地公園(ISO/200, 55mm, f/5.6, 1/400, 22/04/21)
昨日まで蕾ばかりだった桜の木に、ついにひとつ、ふたつ花びらが開きはじめました。今日は気温が上がるらしいですから、帯広中の日当たりの良いあちこちの桜の木にたくさんの花が開くでしょう。毎朝、もう少し追いかけてみます。ちなみに、タイトルは「咲きかけ」ではなく、「咲きがけ」です。もちろん、当て字ですが、ほかの蕾にさきがけて咲いたという言葉遊びです。
光南緑地公園(ISO/200, 35mm, f/5.6, 1/280, 21/04/21)
刻一刻と開花が迫っている感じ。昨日今日、日当たりのいい場所、あまりよくない場所で蕾の様相はまったく違う。これは蕾と花のあいだくらいか。接近して写すときにはレンズ選びが決め手になる。今日は35mmの単焦点を持っていったけれど、できれば望遠でアップしたかった。それに風が強くてピントを合わせるのがたいへん。明朝はどんなふうにメタモルフォーゼをしているか、楽しみ。